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飯島敏彦

減量に成功するための勇気

一口に「減量」といってもなかなか実行できない、すぐリバウンド、と悩みはつきませんね。実現に必要な「5つの勇気」のアドバイスをします。

  1. 毎日、体重計に「乗る勇気」。一定の時間に測定して下さい。その値を記録することも重要です。
  2. 「あと2口で食事をやめる勇気」。食事は少なめに作るよりも、皆と同じ量で少し残す習慣をつける方が、制限食に慣れるコツです。
  3. 「おやつ(甘味)を勧められても断る勇気」。たとえ友人でもあなたの健康の肩代わりはできません。きちんと理由を話し、納得してもらって下さい。
  4. 「駅のエスカレーターを使わない勇気」。体調の悪い時はエスカレーターでどうぞ。でも言い訳に使わないで下さいね。
  5. 「衣替えの時にズボン、スカートを決意して仕舞う勇気」。来季も必ず履けるように体型を維持して下さい。さあ今日から。

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ナース室

インフルエンザは予防で撃退

冬が近付くと毎年流行するインフルエンザの時期がやってきます。インフルエンザは、風邪と違い症状が激しいのが特徴です。インフルエンザにかからないために予防をきちんとしましょう。

  • 手洗い、うがいの徹底→インフルエンザは、ウイルスを吸い込むことにより感染する飛沫感染です。のどの奥まで15秒以上のうがいをしましょう。
  • 日常の健康管理→十分な休養とバランスの良い食事を心掛けましょう。
  • 適度な湿度→乾燥しているとウイルスは空気中を漂います。湿度を40%〜60%に保ちましょう。40%以下では、ウイルスの生存期間が10倍延長します。

インフルエンザにはワクチンも有効です。当診療所も、10月下旬頃より16歳以上の方はワクチン接種が可能ですので、受診をお勧めします。元気に冬を乗り切りましょう。

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薬局

お薬の保管について

 病院で貰ったお薬は、どのように保管されていますか? お薬の保管状態が悪いと変質し、効果が十分に発揮できないことがあります。保管の際には、温度・湿度・光に注意をして下さい。

 温度が高いと変質しやすくなります。場合によっては、冷蔵庫で保管すると逆に湿気を帯びやすくなる事もありますので、特に指示が無ければ常温での保管で大丈夫です。湿度が多いと、やはり変質しやすくなりますので、梅雨など湿度が高いときは、できるだけ蓋の閉まる容器に入れて保管することをお勧めします。直射日光など強い光を受けると変質することもあります。

 薬袋には保管方法などの注意書きの他、お薬の調剤日や問い合わせ先などが記載されています。また市販薬の外箱は、薬の期限等が記載されていることもあるので、一緒に保管しておきましょう。

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超音波検査室

内臓脂肪を超音波で測定

最近メタボリック症候群という言葉をよく耳にします。厚生労働省の公表によりますと、40〜74歳の男性の2人に1人、女性は5人に1人がメタボリック症候群か予備軍であることが国民健康調査で判明しましたが、内蔵脂肪が気になる方も多いのではないでしょうか。体内脂肪の測定にはCTの検査が一番適しているのですが、大掛かりな装置がなくても超音波を使って簡単に測定する事が可能です。腹膜前脂肪厚と皮下脂肪厚を計測しP/S比 (AFI) を算出すると、これがCTで測定したV/S比ととてもよく相関するのです。体内脂肪はその体内分布により、動脈硬化や糖尿病などの合併率に差のある事が明らかになっており、自分の体内脂肪分布を知っておく事は無意味ではありません。超音波での検査は10分以内で終了しますので気軽に受診してみてはいかがでしょうか。

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張 守

胸部X線撮影について

胸部のレントゲン撮影を行っていて、外来患者さんに「この前、会社の健診で撮ったばかりなのに、被曝は大丈夫か?」と、よく質問されます。しかし、ご安心下さい。胸部写真の被曝線量は0.01mGy以下であり、微々たる線量だといえます (ちなみに自然放射線による年間の被曝量は、東京地域で0.7mGyもあります)。勿論、必要以上の被曝は避けるべきです。しかし、一ヶ月前に健診で撮って異常がなくても、医療機関としては現在の状態が知りたいので、どうしても撮影は必要となってきます。我々も極力、被曝に神経を使い、なるべくX線照射野を絞って、散乱線の減少にも努めております。また、当院では2名の専門医師が胸部写真の読影をし、ダブルチェックで行っています。患者さんの健康を願って、写真1枚1枚に心血を注いでいることをご理解下さい。