イヌのキシリトール中毒
キシリトールは虫歯予防の目的で、ガム、飴をはじめとする食品に広く使われています。しかし、これらの有効性はヒトでの場合であって、イヌの場合は口の中の環境の違いから虫歯は殆ど発生しないため、必要ありません。
近年、キシリトール含有食品の摂取によるイヌのキシリトール中毒が欧米、そして国内でも報告されています。摂食後数時間で重度の肝障害、インスリン過剰分泌による低血糖症が引き起こされるのが特徴で、死亡例も報告されています。これらはごく微量の摂取でも起こる可能性があります。ヒトではこれらの症状が現れることはありません。
予防のためには、身の周りにあるヒト用のキシリトールガムの取り扱いに気を付けるとともに、意味もなくキシリトールを含んだドッグフードやおやつ等を与えないことが重要です。
| 医院名 | クラーク動物病院 |
|---|---|
| 住所 | 八王子市下柚木2-7-9 |
| TEL | 042-675-4264 |
マイタウンホームドクター
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もしもししんぶん 2007/11/29 号掲載






