サイト内検索

顔写真

旅行作家 杉田房子

シニア海外ボランティア

定年退職後、それまで培ってきた技術や経験を生かしたいとお考えの方は多いようです。今までも既に開発途上国でご活躍なさった方のお話も耳にしますが、今、大量の定年退職者を迎えて、シニア海外ボランティアへの関心が高まっています。JICA (独立行政法人国際協力機構) は、シニア世代の再チャレンジを積極的に応援していくと発言。シニア海外ボランティアの応募資格は、満40歳〜69歳の日本国籍を持つ方。募集分野は幅が広く、計画・行政、公共・公益事業、農林水産、鉱工業、エネルギー、商業・観光、人的資源、保健・医療、社会福祉の9分野。人数約500人。女性では日本舞踊、茶道、書道、人形製作、料理など専業主婦だった人が元気良く現地で活動している報告も聞きます。

応募から派遣、帰国まで

  1. きっかけ 電車の中吊り広告で募集ポスターを見て、自分のできる職種を発見。
  2. 「体験談&説明会」への参加。
  3. 事前準備と応募 体力づくりと外国語の勉強。応募し、相手国の目安がついたらその言葉を。
  4. 試験・面接 書類選考による技術審査と健康診断審査の一次選考をパスした通知が届いたら、二次選考の面接と語学試験、健康診断を受けます。
  5. 派遣決定・訓練 合格通知が届き、場合によっては派遣国の言葉などの事前学習資料も届き、派遣前訓練が65日間実施されます。
  6. 活動 派遣国での活動。
  7. 帰国後 2年間 (原則) の任期を終了。帰国後はJICAの国際協力出前講座で小中学生らに経験を語る機会もあります。今年の募集は5月25日で終了。次の機会も含めて、問い合わせは、JICA地球ひろば内 (社)青年海外協力協会 (TEL:03-3406-9900) へ。現地の人たちの中での活動は、苦しいことも多く悩む人もいますが、友達関係が広がり信頼されると大きな喜びになり、任期延期希望する人もいます。価値観や新しい可能性を広げてくれるシニア海外ボランティアに挑戦してみてはいかがでしょうか?